日本語が乱れている=こんな乱れた世界から逃げ出したい

台北には紀伊国屋書店があり、時たま寄って面白そうな本を物色します(割高だし、最新本はあまり置いていないので、実際に買うことは少ないのですが)。日本語を熱心に勉強してくれる台湾人のお客さんへのサービスか、語学の学習本とは別に日本語についての書物の専用コーナーもあります。そこでいつも気になる種類の本があります。「正しい日本語の使い方」の類です。僕にはどうしても、「懐かしい昔の日本語の使い方」に見えます。どれだけ崩れていようとも、今現場で使われている日本語こそが、正しい日本語だろう、と考えているからです。...

ナショナリズム全般に関して:どうでもいいことなのでは

ナショナリズムについてよく考えます。僕は台湾に7年住んでいます。いわゆる帰国子女なので子供の頃海外で過ごしており、台湾に来る前も外資系企業で働いていました。日本という国になんかなじめないな、と感じて台湾に来た当時、僕は自分がいかに「日本」にこだわっているかに驚かされることになります。...

受け止め、言葉にしたため、手放す

前回のエントリーからだいぶ日が経ってしまいました。いろいろなことを考えていて、半ば引きこもっていました。ツイッターは欠かさず眺めていたので、引きこもりよりもストーカーっぽいのですが。...

海外就職に際して:自分が何を欲しているのか、できるだけ明確にした方がいいのでは

  by  bejealousofme  こんなツイートを流しました。 海外就職の話がさかんだけど、「海外の海外企業」と「海外の日本企業」を注意深くわけて話を進めたほうがいいと感じる。つうか、最初は後者に入って、機会を見て前者に転職、というのが空気として前提条件で存在するんだろうか。 — 加藤勲 (@isaokatojp) May 25, 2012...

語りかけが目的になって、攻撃的な口調が消えた

  by  juance chiche  僕は断定的な口調が好きで、村上龍やめいろまさんのツイートを愛読しています。しかし、自分がブログを書く際は、丁寧な言葉遣いになっています。最初からそう決めていたわけではありません。少し書いてみて、丁寧な言葉遣いのほうがしっくりきたからですけど、なぜなのかな、と考えてみました。 多分、本気で自分の言葉が他人に届いてほしい、と考えているからではないかと思います。以前のエントリーで、日本語ブログは語りかけで、英語ではプレゼンだと言いました。英語で書いているときなど、僕はかなり断定的に書きます。...

表現するということは己をさらけ出すこと

  by  Meredith_Farmer  とまあ、タイトルには当たり前のことを書きましたが、表現するということは全て、自分を見せることにつながるんだろうと考えています。 以前、自分に分かっていることは他人にもわかる、と書きました。書いたりしゃべったりなどの表現も同じで、自分が発信していてなんか違うな、と感じるものは、確実に他の人にも同じように違和感として伝わるのだろうし、自分がこれだ、と感じたものも同じように確実に誰かに伝わりでしょう(全員とはいいません)。...