仕事がなくなる原因と、仕事が増える原因は同じかも

先進国で失業率が高止まりしていることが話題になります。スペインでは若者の失業率が50%になった、というのはちょっと現実離れしています。10人いたら5人に仕事が無い、というのはさすが超現実主義のダリを輩出した国だ、とまで感じてしまいます。...

「日本人」はいまやどこにいるのだろう

尖閣諸島に関する政治家発言にしろ、竹島騒動にしろ、隣国との関係が怪しくなりつつあるように見えます。オリンピックもあり、普段新聞代わりに眺めているツイッターも「日本」の二文字で埋まり続けました。 ジャーナリストの佐々木俊尚氏が最近のインタビューを受けた感想を以下のように述べています。 「日本人すべてが」「日本全体が」幸せに生き残るっていうのがもう無理だと思うんですよね。国民国家レベルの話は最早不可能というか。その認識に決定的な亀裂があると思う。 — 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) August 7, 2012...

ネットによって地方は活性化するのでは

一週間ほど台湾南部の都市、その名も台南市に滞在していました。端から端まで自転車で30分ほどで横断できる、コンパクトな街です。昔ながらのお寺や商店街に加え、近代的なビルやデパートも建ち、小ぎれいな喫茶店やギャラリーなどもそこかしこにある、バランスが整った場所でした。東京から福岡に行くと感じる「小振りなちょうどよさ」と同じ感覚です。...

安値のサービスに未来はあるのだろうか

サイゼリヤというファミリーレストランチェーンが大繁盛しているようです。俺のフレンチ、というフランス料理チェーンもすごい、と聞きました。(本当に何もわかっていません。台湾で浦島太郎と化しているようです。)徹底して無駄なコストを省いているのが原因だそうです。再ゼリアについては以下の要領です:...

未来を予測する方法:予測せず、観察する

将来がどうなるのか不安でたまらないこの頃、「xx年にはこうなる」という予測ものの記事にすぐ飛びついてしまいます。でもそうした記事の大半には価値がなく、すぐに消えていってしまいます。2100年には日本の人口は半分になってしまう、どうする、などと言われても、そもそもその頃には僕らは死んでるし、第一20世紀初頭の人が21世紀の未来など絶対に想像できなかったように、そんな議論は時間つぶしでしかないのだと思います。...

国家単位でものごとを考える時代は終わったのでは

竹島と尖閣諸島にからんでもう一言。領土について皆強い思い入れがあるようだけど、本当でしょうか。竹島にしろ、尖閣にしろ、僕は住んだことも、訪れたことも、見たこともありません(このエントリーを書くために、Wikipediaでようやく写真を見たくらいです)。それらが話題になっているのを知っているだけで、ニュースにならなければ、普段は何の思い入れもありません。...