せっかく台湾にいるので、現地情報もどきを提供します。
台北ではかなりお手軽に日本の食物が手に入る。中でも、「これは実にありがたい」と感じるものは:
- ハンバーガーが食べたい時(マクドナルドはいっぱいあるけど。)
- 中華料理を食べたくないとき(体調不良の時は余計に)
- 食べながら本を読んだりパソコンを使ったりしたいとき
実に、実に便利です。値段も日本より割安。
キャラメルコーン
甘い味付けのスナック菓子が食べたい時には本当に重宝する。スナック菓子は辛い味付け、と国際規格で決まっているらしくて、一人で奮闘する彼を応援する意味でもちょくちょく買う。しかし値段にジャパンプレミアムがついて、日本の1.5倍だ。やはりバッシングされているのか、それとも本当に重宝がられているのか。
出前一丁
台湾には山のように現地産のインスタントラーメンがあるが、どうせジャンクフードを食べるなら慣れ親しんだ味のほうがいい。しかも値段は日本より割安。ちなみに日清カップヌードルはスーパーに行けばあるが、プレミアムがついて値段は日本の1.5倍する。
そういえば香港には出前一丁に具を入れたラーメンを店で売っているところがあった。一杯200円くらいで、具は鶏の腿だったりしてかなり豪華である。即座に入って食べました。
「実はそれほどありがたみがない」ものは:
吉野家の牛丼
全然興味がわかないのは、牛丼の味付けがそもそも台湾料理に近いからだろう。他に何もない時にだけ、行ってみた。日本と同じ味だった。
居酒屋
値段が日本より高い。酒を飲まないので今は特に行く理由がないですな。
その他日本料理店全般
だって台湾料理店の方が安くて、おいしいと感じるから。味の違いがわかるほど食べた歴史がないからだろうけど、現地料理であればだいたいどこへいってもおいしいと感じる。
最近、知人が日本から食料を配給してくれるので日本食をいくつか再認識したところでもあります。
- 茶漬け
- お粥のレトルト
- グリーンティー
ストックが切れたらどうしよう。
あまり高級とはいえない品々だけど、よく考えてみると日本食の強みは懐石料理や寿司よりも、お菓子とインスタント食品とモスバーガーに集約されると思う。ジャンクフードであるにもかかわらず、繊細かつ病みつきになる味わいを持ったものって、他の国にはあまり無いものだから。