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会社でイスラエル人の同僚の誰に聞いても、「3人子供がほしい」と答えが返ってくる。時々2人で十分だ、という控えめな人間もいるが、4人いるけどもっとほしいなあ、てな人間もちらほらいるので釣り合いがとれ、かつおつりがくる。大人2人から子供3人が出てくるのは僕の父親世代だった。僕の場合:
祖父母:7人(母方)、5人(父方)
父母:3人
自分:3X歳にて0人
平均的な日本人は似たような感じなのではないだろうか。先進国でありながら子作りが盛んな国、という印象を持って通りを眺めると実に子供の数が多い。しかもみんなかわいい。いろいろな人種が混ざり合っているのでいやでも美男美女に生まれ育つ。

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Masadaの砦にて。小さいお兄さんがさらに小さい妹を気遣って、連れて歩いていく。こういう姿を見るとほろりとするのは、もちろん自分が兄としてあまり弟や妹にかまってやらなかった、という負い目があるからです。何かに飢えているほどそれに対する感動の度合いも強まる、とは映画タイタニックの客層を見ても(本当に失礼だ)感じたことだ。。

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エルサレムの街角にて。ユダヤ教の信者であれど厳格でない人たちは帽子(ヤマカンという)をかぶる。

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エルサレムの旧市街にて。パレスチナ系の少年がザクロのジュースを絞って作ってくれる。注文したらとても楽しそうに巨大なザクロと戯れていた。

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同じく旧市街にて。写真を撮ろうとしたら怒られた。結局撮ってしまったのだが、マナー無視の観光客か、と思われたかと思うと(まったくその通りですが)落胆した。次からはそのようなことはしません。

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さらに旧市街にて。アラブ人、ユダヤ人、パレスチナ人、ごちゃまぜに生活しているこの区では、子供(パレスチナ系とアラブ系)は働く。

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死海へ行ったときに、ガイドのおじさんの孫が2人休日を使って車に同乗していた。ポジション取りの参考例として。

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死海脇の休憩所で。兄弟でポーズをとってくれる。

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休憩所に勤める職員の子供もいる。