週末起業大学の第三回目。第二回目は突然の京都宿泊で消えた。悲しい。
今回のテーマは「メルマガ発行」。メルマガの会員=自分の見込み客ということで、商売をする上でターゲットとなる人に直接メッセージを届けるには、とても効率の良い方法だ。
メルマガは読み手より書き手のメディアであることを再認識。要は書き手のカラオケ、Masturbationになりやすいのでしょうね。読み手のことを意識しながら書く、くらいでちょうどよいバランスが保たれるのだろう。何か書きたい人、にとっては欲求を満足させつつも(起業する場合は)自分の事業の役に立てる、という利点がある(はずだ)。
しかしメールマガジンって発行されている数が多い、多い。
業界の最大手、melmaとまぐまぐをあわせて8万種類以上ものメールマガジンが発行されている。この中で埋もれずにいるには相当、濃い内容のものを発行しないといけないのだろうな。確かに便利な手段ではあるのだけれども。
埋もれずに発行できるかどうかの目安として次の基準が:「あなたは自分のメールマガジンを読みたいですか?」
上の例えを使えば、自分のカラオケを自分で聴きたいですか、と聞かれているのと同じか。ううぬ。素直にはい、と言えるくらいなら最初から歌手を目指すわい、という声が聞こえてきそうだ。なんかため息がでそうなのでそういうときはとりあえず寝よう。