恒例のちょくちょく撮りためた写真です。Moblogにしたほうが良いのだろうけど。
このプログラムを使って英語を学習するとこんな人になれるわけですね。正直、あまり話しかけたくないです。あえてスマートな英会話など目指さなくてもいいよ、と訴えたいのだろうけど、押し付けの混じった誠意を目指すこともないと思う。
真中でにっこり笑う人だけでは画として完成しないのだな、とこの広告を眺めて考えた。右側でうらやましそうに覗き込む人、左側で感情を昂ぶらせている人、端っこでなにもわかっていないけどなんか凄そう、と憧れている人がいて初めてバランスがとれている。仮に真中のお兄さんだけだったら、単純に「オタクっぽくて気持ち悪い」感覚から派生して「携帯でテレビを見ることになんか意味があるのか?」という広告を出す側にとっては余計な考えが浮かびやすくなりそうだ。
最近どの雑誌の広告を眺めてもこの人の写真が掲載されている。彼女もまた、一時(今まさに)信じられないほどこき使われて、数年たったら忘れられるというパターンを踏むのだろうか。演技するわけではない(選択肢が狭そう)のでその可能性がすごく高そうだ。誰かここいらで、彼女の虚脱した表情を写してみる人はいないか。明るいのは多分、地だろうけどそれにしても笑顔しか許されないというのはどんな気分なのだろうか。
日本人の、日本人による、日本人のための。
ジャンプにしろマガジンにしろ、「少年」と名がつく漫画雑誌に縁がなくなったがHunterXHunterだけは欠かさず読みつづけている(しかし電車の中でこの手の雑誌を読んでいるのは99%、20代以上の男性だ)。ので時々中国語教室からの帰り道にあるコインランドリーで立ち読み・・ごめんなさい。3年前まではお世話になっていました。
ニューヨーク行きのチケットの値段がバンコク、上海行きと肩をならべる。テロの「予感」の影響なんだろう。
東京から博多へ新幹線で往復する金で、ニューヨークへ往復できる(飛行機はもっとかかる)。絶対におかしい。JRを始めとした日本の運送会社が競争を排除して、「サービス確保」の美名の下にいかに利益をむさぼろうとも、こういう形で一般人は経済の実態を理解し始める。
上海行きのキャッチフレーズに不覚をとり、笑ってしまった。もっと気を引き締めなければ。
Pingback: ひとごころ
Pingback: インターネットの片隅で・・・
Pingback: ono