Access to this blog

毎日書く習慣をつけて三週間程度経った。
アクセス数がじわじわ増えているのでほほう読者が増えたか、とほくそ笑んだのだが増えた分の大半はYahooやmsnやGoogleなど各種サーチエンジンから特定のキーワードを元に「ほしい情報があるだろう」との目論見の元に来ているのだった。
例えば”Nagoya Louis Vitton”という言葉でYahooを検索して来られる方がいたりする。何を求めているかは非常に明快ですね。すると僕のblogが先頭に来ます。「ふざけるんじゃねえ」という検索者の怒りのコメントはまだもらっていないけど(そしてこうやってネタにすることでますます検索に引っかかることが起こったりするのだろうけれど)、これはYahooのサーチアルゴリズムがまだまだ発展の余地があることをよく示しているのでしょうな。あるページにその言葉が使用してあるからといって、使える情報があるわけではないという例の非常に優れたサンプルとしてこのblogは社会に貢献しているのです。
では最近ちょくちょくネタにするcoachingについてどの程度知名度があるのだろう、と同じくYahooで検索するとページ検索でかなり後ろのほうに来てしまう。”Nagoya coaching”で検索すると少し知名度がアップするがこちらは名古屋コーチン情報を求めてくる方が迷い込んでくるのだろうか。おいしい手羽先の店、といえば名古屋の風来坊です。これで少しは役に立てるか。
アクセス数に話を戻すと、要するに毎日更新すると検索エンジンに引っかかりやすくなるようなのだ。結果的にblogを訪れてくれる人が増える。しかしそうしてキーワードがあぶりだされてわかってきたのは、今のこのblogに一貫した流れのようなものがなんかないな・・というもどかしさというかものたりなさというかもんもんとしているというかもったいないというか、そういう気分だ。その日にまかせて考えることややることがころころ変わる、今の自分がそのまま映し出されているような感じだ。これはこれで悪いとは思わないけど、固定客はつきにくいだろうな・・客をひきつけるのが第一目的でblog書いているわけではないけど。。
人気があるとされるホームページは、やろうとしていることがわかりやすい場合が多い。ここへいけば、こんな情報が得られる、というのがちょっと覗いただけでもわかる。今の自分のblogは、あちこちをさまよう様子がどんなものか知りたいという意味ではわかりやすいのだろうけど、迷っている姿に惹かれる、というのは一昔の純文学の中にしかありえない話ですからね。
これからは決断だ!ので今後ともとまどう姿をあぶり出しつづけることを決断しました。はは
明日から3日ほど勧告ではなく韓国に行きます。